- Posted By: sakura-marina
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父の月命日
母とお墓へ。明日は祖母の命日だ。父と祖母は一日違いなのでいつもは27日の父の命日にお墓へ行く。何度行っても父がここにいるという実感はわかない。
きっと信じたくないのだろう。
心のどこかでは父にゆっくり眠って欲しいと思っているが、又違うどこかで「父がいない」という空洞は埋められずにいる。
ゆっくりと時間をかけていくほうがよい、とある人に言われたが時々波がやってくるように「恭平と父」がいない実感がわいてくる。
とはいっても振り返るとその波は小さくなってきたような気がする。