おすすめ本

動物たち、アニマルコミュニケーション、小説、しつけなどの本をピックアップして掲載。いずれも私が目を通した本ばかりです。全ての本を一覧でご覧になる場合は”本一覧”

愛犬テリーに教わったこと シャーリーと小さな先生の物語

商品備考: 

シャーリー・マクレーンはスピリチュアルな世界を経験し「アウト・オン・ア・リム」という著書で有名な女優さん。

そんなシャーリーが愛犬テリーと出会う。テリーはスピリチュアル・ティーチャーのような存在で、様々なことをテリーに教える。本文は、シャーリーが生活について話し、その次にテリーの目を通して話す、という展開。テリーの話す内容は、もちろんスピリチュアル的な内容になっていて、飼い主と愛犬とのたわいのない日常の会話がメインではない。シャーリーとテリーとの生活を楽しみながら、スピリチュアル的な勉強にもなる一冊。

ペットロスの処方箋

 

商品備考: 

自身の経験が書かれているが、誰もが陥る可能性があるペットロスになるまでの過程のことが書かれている。ただ、ペットロスにどう対応するかの記載は多くない。なので、実際にペットロスだと感じている方がどのようにその状況を抜け出すかという実践的な記載は思ったより少ない。

ペットロス関連の著書にはこの本以外にもペットロスにの人とどう接するかが書かれているが私にも経験したことがあり納得できる部分があった。

著者は獣医師でもあるので、獣医師との接し方が書かれているがこれは参考になった。

 

ペットロス―家族動物の死を看つめて

商品備考: 

ペットたちと別れる様々なケースについて書かれている。その他、子供たちがペットと別れたときのこと、安楽死についてもあるが、ペットロスにどように対応するかといことだけではなく、扱う範囲の広い本だと思う。

ペットロスを癒やしてくれるということが大きな目的の本ではないと思うが、例えば偶発的な事故などでペットたちと生き別れて自分が罪悪感を感じている場合などには一読してみるとよいと思う。

 

 

ペットのことばが聞こえますか―動物語通訳体験記

商品備考: 

コミュニケーションを通して、動物たちちが思慮深く、自分たちそれぞれの使命があり、感情が豊かであること、さらに私が想像する以上に具体的なことを会話できるのだと感心しました。

動物たちはペットと呼ばれますが、魂のレベルでは何ら私達と変わりがないと判ります。ともすると、ペットたちの方が私達より自分の使命を知っている純粋な魂なのではないかとも思います。一つ一つの内容は体験談とあるように著者の体験をまとめたものですが、天国のペットたちとコンタクトをとった時の体験談が多くそこから死別によって二度と会えない関係だと嘆く必要がないと思わせてくれます。

アニマル・メッセンジャー―動物からの贈り物

商品備考: 

農場での経験や、ほかの人たちが経験した動物たちとの話などが掲載されている。中に死別につての章がある。死別を経験した時には様々な苦しみがあるがそれを減らすために、儀式を薦めている。アルバムを作ったり詩を書いたり祭壇を作ったりその人なりの方法で行うと良いらしい。

告白することも薦めている。誰彼構わず自分の体験を告白するのではなく共感してくれる相手に告白することが重要とあった。今残っているのが公開なのか懺悔なのかによりそれを解消する仕方も違っている、というのは以外に気付かなかったことかもしれない。

動物のためのフラワーエッセンス

商品備考: 

フラワーエッセンスとは軽い気持ちで手にしたけれど、想像以上に専門的でさまざまなケースが紹介されていた。中でもペットの死に対する章は興味深かった。フラワーエッセンスは、色々方法があるよようですが太陽の元で花を水に浮かべて作られます。インドの聖者パラマハンサ・ヨガナンダ(東洋)の解釈と、エドワード・パッチ博士(西洋)の手法から編み出された、とされています。

殺処分ゼロ―先駆者・熊本市動物愛護センターの軌跡

商品備考: 

殺処分ゼロを目指す、という言葉は簡単に聞こえますが、実際には地道な努力と、変わらぬ意志が必要なのだと判ります。

もちろんそれだけではダメで、生涯里親になってくれる方たちがいるからこそゼロになっていくのでしょう。

現在殺処分率が3%だそうですが、その数字は他の自治体でも不可能ではないという、お手本になっています。

同伴避難

商品備考: 

もし、ペットと一緒に災害にあったら。これは私も何度か考えたことがあります。しかし、実際にその現場でない限りどんな状況になるか予測することが難しく思います。

この本は、数名のぺトッと一緒に避難された方に取材をしていてどうやって災害から逃れたのか、どうやってその後生活をしているか、などが伺えます。体験してみないと判らないことが多い、というのが実感です。

実際に体験された方のお話なので貴重ですし、参考になります。お話をしてくださった方にも感謝ですね。

 

災害に会われた方が平和を取り戻されるようにと願っています。

続 動物のお医者さんになりたい

商品備考: 

獣医になってから開業するまでの経験が書かれています。獣医になりたいと思っておられる方には参考になるのではないかと思います。著書が体験された内容の中に、実際に私たちの愛するペットたちがお世話になる獣医師の側からの貴重な意見が書かれていて、興味深かったです。

 

動物病院も増えてきていますが、どこでお世話になるかは迷うところです。その選択のときに参考になる部分があります。

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