父・叔父・母のこと

父、母、叔父に関するブログ

 

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叔父

叔父の転移を聞いて、随分落ち込んだが。。。。。



でも、叔父は明るく頑張っている。

私が落ち込むってことはすでにあきらめているってことになるんじゃないかってふと思った。

父の時にも、似たような気持ちになった気がするがそれでも私は成長をしていないと言うことでもある。

やはり、私は落ち込んだりショックを受けている場合ではない。

今を精一杯生きている叔父に対して、失礼になるのだから、同じように精一杯生きて、叔父を励ませるようにしたいと思う。

叔父の病院

茨城の叔父が手術後順調だと言っていたが、先月の検査の時に肺に転移が見つかった。抗がん剤治療をするため、病院も変わったそうだ。家から車で40分ほどのところにある病院らしい。

叔父はなってしまったものは騒いでも仕方ない。ただ、あと一年ぐらいは長生きさせてくれてと医者と話した、と言っていた。

話す声は元気だったし、落ち込んでいる様子も無かった。もちろん私にはもちろん、周りにも落ち込む様子を簡単に見せるタイプではないが。。。。。

叔父

肝臓の手術をしてその後は順調だとメールが来た。本当に一安心だ。とはいえ、これからも癌と向き合いながらお店に出たりしなくてはならないし、大変なことも多いと思う。

とにかく日々笑いながら、平和に過ごして欲しいと願っている。

父は男兄弟が3人いるが、茨城の叔父が一番父に似ている。叔父の方が父より明るい部分があるが、強い考え方や、手先が器用な所、ヘンな所で涙もろいところなどそっくりだと思う。

父が昔言っていた。。。。。

あることで悩んでいたとする。

その時、周りからも心無いことを言われると、苦しみも深くなってしまう。

人間は言葉を持った唯一の生き物だと言われているが、その言葉は人を苦しめる事もあるし、反対に救う事もある。

それに、一度吐き出すと消せないのが言葉であるのに、簡単に吐き出せるから扱いも難しい。

相手があることだから、どのように受け取られるかでその相手の反応も違ってくる。

father's son

浜田省吾が時々好きである。

特にdarkness in the heartは好きである。



少し暗い部分があるかなと思いながらも

ずっと昔から聞いていた曲・・・・・・



なのに

父が亡くなった後に聞いた時

何度も聞いた詩が自分の目の前で鳴り響いた。

 



浜田省吾氏のお父さんが

亡くなられた後に書いた曲ということらしい。

どきっとした

今朝、車の運転中に前を自転車で横切ったおじさんが、想像の父にそっくりだった。

想像の父というのは、ヘンな表現なのでちゃんと説明した方がいいかもしれない。。。。



父が元気だった頃「父がじいちゃんになるとどんなじいちゃんになるんだろ」って時々想像をしていた。するといつも同じようなじいちゃんが頭の中に出てきていた。

それは案外元気でしっかりとしていて、でも白髪なのだった。

その想像のじいちゃんと今朝見たおじさんがそっくりだったのだ。

遺伝子

命日が又近づいてきた。

毎月の命日はお墓に行ったとしても、お墓のお掃除とかお花を挿してくるとか、そんな感じで終っている。しかし、12月の命日はやはり特別な感じがする。

寂しい

 

ある集まりで、父親の話になった。

楽しそうに話す人、性格が合わないから嫌いだという人、仲がいいと話す人・・・・・

私には父がいない。

それがこんなに寂しいこととだと、改めて感じた。

 

いくら父のことを話しても思い出にすぎない。

どれだけ尊敬していると言っても、その父は目の前にいない。

判っているけれど、悲しい気持ちからは随分離れたけれど、

それでも、寂しいな、って思った。

メール

叔父は絵文字も使うらしい。パソコンのメールから送ったので定かではないが、先ほど叔父からメールが返信され、絵文字らしき形跡が残っていた。叔父も進化しているなぁ。。。。。

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