叔父

肝臓の手術をしてその後は順調だとメールが来た。本当に一安心だ。とはいえ、これからも癌と向き合いながらお店に出たりしなくてはならないし、大変なことも多いと思う。

とにかく日々笑いながら、平和に過ごして欲しいと願っている。

父は男兄弟が3人いるが、茨城の叔父が一番父に似ている。叔父の方が父より明るい部分があるが、強い考え方や、手先が器用な所、ヘンな所で涙もろいところなどそっくりだと思う。



叔父のメールの中には長生きをしたいとかいった類の言葉は一切無い。「なったものは仕方ない。いけるところまで行くさ」といった、吹っ切れた強さが感じられるものが多い。

そんな叔父のメールを見るのは大変楽しみで、時々父の姿が重なる。



やはり叔父にはまだまだ長生きをして欲しいと心から願う。

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