- Posted By: sakura-marina
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予定通り沖縄へ。朝母の友人が自宅にやってきて、一緒にうちから出かけた。全く朝からハイテンションでやはり元気はいいなとしみじみ思ったのである。
それにしても、そのハイテンションの母と友人の会話にはついていくことが難しかった。
友人「この洋服いいでしょ?本当に素敵だわ。も~なんてセンスがいいんでしょ?そう思わない?」
私「え?」
友人「お母さんの着ている上着よ。あれは私と一緒に買い物をしたときに見つけたものなの。すっごい素敵でしょ?」
私「はぁ」
母「ダメダメ。この子はこの洋服をはじめて見るから判らないわよ」
私「・・・・・・・・・」
友人「そぉ~?この色のバランスといい、最高だわよ。判らないの?」(茶色の袖に胴はヒョウ柄だ)
私「そうですね。素敵だと思います」
母「この子にはちょっと地味だから、いいとは思わないわよ」
友人「私なんてほんと地味すぎたかしら?」(黄色の地にでかい花柄のジャケット)
私「そうでもないですよ。素敵ですよ」
友人「そうでしょ?」
私「・・・・・・・・・・」
この会話には様々なエッセンスが含まれている。美的感覚、年齢的感覚、自己中心的感覚、分析能力だ。ま、あれであの二人は地味だと思って飛行機に乗るだろうが、二人が中心の世界にいる限りは問題はないだろう。問題は、謙虚であるかいっそのこと図々しいか態度をはっきりしてほしいということである。それにより、対応もかなり違ってくるが、これではどのように対応をするべきか悩んでしまう。
とにかく旅行は楽しんできて欲しい。又、無事に帰ってくることを願う。
飛行場へは下見までしてきたのだから、ぜひ迷わず帰ってくることも願っている。
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