8月 2012

叔父と治療

茨城の叔父が抗がん剤治療を再開したのだが、それと同時に体調も悪化したそうだ。熱が出て入院したり、時々呼吸が苦しくなったりするそうで、聞く限りでは病状が進んでいるだろうと思う。

電話での声は少し元気がないかな、という程度に聞こえるが時々出る咳のため、心配が大きくなる。言ってはいけないことかもしれないが、「辛かったら抗がん剤治療を止めて」と口から出てしまった。
叔父は抗がん剤治療をしないと長生きできないと信じているが、長生きできるかどうかより今の時間を辛くなく過すことを選んで欲しいと思ってしまうのだ。