- Posted By: sakura-marina
- コメント: 0
死別の悲しみを癒す本
海外の死生観と、日本のそれでは違いがある。当然と言えば当然だが。それらを含めて、まず最初に死について考える事が必要であろう。
学んでからと学ぶ前では悲しみの度合いや質が違ってくるだろうと思う。しかし、普通は積極的に学ぼうとはしない。死に対して消極的であるからだろうが、その消極的な部分は死別の悲しみを一人で抱える事にもつながっている気がする。
いくら死生観を学んだからと言って死別の悲しみや苦しみがなくなるというものではない。しかし、乗り越えなくてはならないものであることも事実だろうと思う。