グリーフ・ケア

グリーフ・ケアとは別名、悲嘆ケアとも言われる。

子どもだけでなく、配偶者、親、友人など大切な人を亡くし、大きな悲嘆(グリーフ)に襲われている人に対するサポートのこと。

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グリーフ(grief)とは英語で(死別などによる)深い悲しみ。悲嘆。苦悩。嘆き。を意味します。それらを乗り越えるためには時に一人で苦しむより、誰かの力を借りることで良い結果につながることもあります。

具体的には、個人のカウンセリングを受けたり、グループで行うワークショップに参加したりします。

グリーフ・ケアを専門とした講座や認定証発行など様々な形態でサポートする人を養成する機関もあります。上智大学にグリーフケア研究所という日本で初めてグリーフケアを専門とした教育研究機関があります。(聖トマス大学(兵庫県尼崎市)に設立されたのですが、上智大学に移管された)

サイトや協会なども多く存在します。その中から一部を掲載します。

 

グリーフ・サイバー
グリーフ・ケア総合サイト
日本グリーフケア協会
フリーフ・ケアの研修・情報収集・人材交流を行うための団体。
グリーフ・カウンセリング・センター
カウンセラー養成と、カウンセリングを実施

 

 

このサイトは、基本的にグリーフ・ケアを必要としている方に向けて発信しています。

今後は、カウンセリングを受けることはもちろんですが、悲嘆から立ち直るためのプロセスを知ることや、ワークの開催などで悲嘆を乗り越えることなどを掲載していきたいと思います。

 

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