- Posted By: sakura-marina
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ペットの死、その時あなたは
この本は、ペットが病気になってから亡くなった後の対応の仕方について書かれている。途中、体験談なども紹介されています。
タイトルにあるようにペットとの死別を経験した時に関しての記述は多くないのが残念。
動物たち、アニマルコミュニケーション、小説、しつけなどの本をピックアップして掲載。いずれも私が目を通した本ばかりです。全ての本を一覧でご覧になる場合は”本一覧”へ
この本は、ペットが病気になってから亡くなった後の対応の仕方について書かれている。途中、体験談なども紹介されています。
タイトルにあるようにペットとの死別を経験した時に関しての記述は多くないのが残念。
お友達が紹介してくれた本。
内容は、ページのほとんどが実際に行われたアニマルコミュニケーションのセッションについて書かれている。愛らしいペットたちの本音を知ると笑えたり、涙が出たり、もっと動物たちとコミュニケーションできたら!!!と思います。
著者がどうやってアニマルコミュニケーターになったのかごく簡単に述べられているけれど、実践本ではないので詳しい方法などは書かれていない。
毎回思うけれど、ペットたちは飼い主の幸せを純粋に願っていると言う事。動物って本当に純粋なんだと思う。
獣医師という立場から、動物たちの健康と生き方、見送り方などを解説。同時に私たち人間が健康に暮らすための方法も掲載。健康、食生活、生き方など多くのヒントが隠されていて、専門的な言葉も使ってあるけれど図解などもあり理解しやすい。
自然療法がどうか、と言う事は別にして健康に生きていくためのヒントとして読んでみるといいと思う。
がんという病とは何なのか、がんになったら、看病をする方法などがんになった時に必要な知識がまとめられている。
私の場合はそれまでがんという病と無縁であったため、思ったより何も知らないことを痛感させられた。病と向き合うことになってから様々なことを学んだのだが、実際のところ病が進んでいくので学んだことがすぐに必要なくなり次の知識が必要になっていった。
この本を最初に目を通しておくと、様々状況に対応できるようになると思う。
私も恭平が闘病中に獣医師に「安楽死を」と言われた経験がある。が、それを選択しなかった。
この本は、このような経験をされた時の参考になるように、という意味で掲載したもの。
私は途中まで読んで本を閉じた。だから内容を全部把握しているわけではないが、この本を読むなら、下にあげた本も読むことを薦めたい。
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(参考ページ)
コミック。決して長くはないが、そこから多くの事を感じとれるのではないだろうか。著者のあとがきを読んだとき、違った方面から社会の闇を見つめたように思う。
後に映画化されている。映画の予告を掲載しました。
著者が犬を保護して家族に迎え入れた人たちを取材し、一つにまとめてある。家族と保護した犬たちのどの出会いも見ても必然であったのだろうなと感じる。
可愛そうな境遇の子たちを保護した時、そこから始まり、学び、そして絆ができていく。愛情だけで保護できないし、責任だけで家族には迎え入れられない。それぞれが出会ったことも偶然ではないだろうし、そう改めて実感した。
文庫本、絵本、映画、ドラマがあり、人気を伺わせる。
私は単行本で読んだが、ページの途中に優しくてふわっとした感じの絵がある。
言葉で表現するより、この本の中から感じるものを素直に受け取ればいいのだ・・・そんな気がしている。
それと、最後の終わり方がとても好きです。ずっと上の方まで足跡が続いていくような気がして。。。。
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