- Posted By: sakura-marina
- コメント: 0
目次:
新潟市体育館(「普通に生活してたら、こんな風にれおを傷つけることもなかったのに…」
「いつも無邪気なミントに『父ちゃん頑張れよ!』って言われてる気がする」
「どんなことをしてでも、ぼくが生きなければ、チッチは生きられない」
「5頭の犬をかかえてどこへ逃げればいいのか路頭に迷っていた時…」
「夫が『俺が行く!』って言って、迎えに行ってくれたんです」)
三条市体育文化センター(「クンクンを見殺しにするわけにはいかない。私は歩いてでも迎えに帰る」
「ゴンタは俺の孫みたいなもんだから、いっしょにいてやるのは当たり前」)
老人憩いの家「夕映荘」(長岡市)(「私の気持ちをわかって『大丈夫だよ』って励ましてくれてる気がして…」
「避難所に入れなかったとしても、一緒に車の中で寝ればいいと思ってた」)
新潟西総合スポーツセンター(「この子たち3匹かかえてるから、なんとか仕事を探して頑張りたい―」)
内容紹介:
東日本大震災での福島原発事故区域からペット同伴で避難した方々を緊急レポート。被災者家族の笑顔とペットの甘えた表情がたまらない
商品備考:
もし、ペットと一緒に災害にあったら。これは私も何度か考えたことがあります。しかし、実際にその現場でない限りどんな状況になるか予測することが難しく思います。
この本は、数名のぺトッと一緒に避難された方に取材をしていてどうやって災害から逃れたのか、どうやってその後生活をしているか、などが伺えます。体験してみないと判らないことが多い、というのが実感です。
実際に体験された方のお話なので貴重ですし、参考になります。お話をしてくださった方にも感謝ですね。
災害に会われた方が平和を取り戻されるようにと願っています。