治療再開

叔父が一時期中止していた抗がん剤治療を再開することにした。

半年続けると休んでもいい、と主治医に言われているらしく再開するときには

「半年頑張るんだ」と言う。

しかし、副作用が辛くなると半年は継続していられなくなり時には4、5か月で中止するときもあるらしい。継続期間が徐徐に短くなってきていて、3か月で中止と言うときもあるようだ。

それでも良いと思う。叔父にとって治療をすると言う事は「命がつながるかもしれない」という生への望みのようなものになっているため、生きられる安心感を持てるらしい。

いつも抗がん剤を再開するときに「まだ娑婆が恋しい」と表現する。

 

 

もうすぐ闘病が始まり10年になるが、叔父のパワフルさには本当に頭が下がる。あの強さがこれからも続きますように・・・・・

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