ノンフィクション

動物関連のノンフィクション

アニマル・メッセンジャー―動物からの贈り物

商品備考: 

農場での経験や、ほかの人たちが経験した動物たちとの話などが掲載されている。中に死別につての章がある。死別を経験した時には様々な苦しみがあるがそれを減らすために、儀式を薦めている。アルバムを作ったり詩を書いたり祭壇を作ったりその人なりの方法で行うと良いらしい。

告白することも薦めている。誰彼構わず自分の体験を告白するのではなく共感してくれる相手に告白することが重要とあった。今残っているのが公開なのか懺悔なのかによりそれを解消する仕方も違っている、というのは以外に気付かなかったことかもしれない。

殺処分ゼロ―先駆者・熊本市動物愛護センターの軌跡

商品備考: 

殺処分ゼロを目指す、という言葉は簡単に聞こえますが、実際には地道な努力と、変わらぬ意志が必要なのだと判ります。

もちろんそれだけではダメで、生涯里親になってくれる方たちがいるからこそゼロになっていくのでしょう。

現在殺処分率が3%だそうですが、その数字は他の自治体でも不可能ではないという、お手本になっています。

同伴避難

商品備考: 

もし、ペットと一緒に災害にあったら。これは私も何度か考えたことがあります。しかし、実際にその現場でない限りどんな状況になるか予測することが難しく思います。

この本は、数名のぺトッと一緒に避難された方に取材をしていてどうやって災害から逃れたのか、どうやってその後生活をしているか、などが伺えます。体験してみないと判らないことが多い、というのが実感です。

実際に体験された方のお話なので貴重ですし、参考になります。お話をしてくださった方にも感謝ですね。

 

災害に会われた方が平和を取り戻されるようにと願っています。

続 動物のお医者さんになりたい

商品備考: 

獣医になってから開業するまでの経験が書かれています。獣医になりたいと思っておられる方には参考になるのではないかと思います。著書が体験された内容の中に、実際に私たちの愛するペットたちがお世話になる獣医師の側からの貴重な意見が書かれていて、興味深かったです。

 

動物病院も増えてきていますが、どこでお世話になるかは迷うところです。その選択のときに参考になる部分があります。

君と一緒に生きよう

商品備考: 

著者が犬を保護して家族に迎え入れた人たちを取材し、一つにまとめてある。家族と保護した犬たちのどの出会いも見ても必然であったのだろうなと感じる。

可愛そうな境遇の子たちを保護した時、そこから始まり、学び、そして絆ができていく。愛情だけで保護できないし、責任だけで家族には迎え入れられない。それぞれが出会ったことも偶然ではないだろうし、そう改めて実感した。

 

奇跡を起こす 見えないものを見る力

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商品備考: 

著者の木村秋則さんのことは最初、お友達に教えてもらって知った。そのお友達も野菜を作られていて、頂いたことがある。とても元気と言うだけではなく、野菜に張りがあるのに驚いた。言うまでもなく美味しかった。

 

木村秋則さんは無農薬によるリンゴ栽培を始め、失敗を重ねながらリンゴの収穫ができるように。龍、UFO、臨死体験とリンゴ・・・・不思議な体験も成功の陰にあってその出来事が書かれたのがこの本。映画化された。

 

 

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ペットがあなたを選んだ理由―犬の気持ち・猫の言葉が聴こえる摩訶不思議

塩田 妙玄著

商品備考: 

タイトルに興味を持ち読んだ本。全体的にはスピリチュアル的な要素あり、実話あり、宗教的な側面から書かれている部分あり、と言えるだろうか。セドナへ行った時の事など、著者の体験も参考になることもある。

ペットロスやアニマルコミュニケーションなど幅広い事柄について書かれていて、タイトルの内容だけではない。

アマゾンのペット部門で1位になったことがある。

 

霊犬ジローの日記―ペットは本当に死後も生きていた[単行本]

商品備考: 

現在は絶版になっているようで、アマゾンのマーケットプレスで購入可能。

犬目線で書かれた日記となっている。

亡くなった後「今も生前と同じように、私の周りにいて、ときどき、噛んだりするんです」という。

生後一か月からの日記で、亡くなった後の記述が多いわけではないが噛んだ後の傷の写真も掲載されている。大げさに心のつながりなどが書かれているわけではないが、飼い主がジローを思う気持ちが伝わってくる。

こういう事実も時にはあるのだろう、そんな感じで読んでみるといいかもしれない。

サイキックペット (GAIA BOOKS) [単行本]

商品備考: 

海外の実話をあつめたもの。
全てのページに写真が掲載してあり、見ても楽しめる本。
冒頭に忠犬ハチ公のことが書かれています。海外でも知られる忠犬なのだと思うと日本人としても誇りが持てますね。
私たちは、忠犬にさせるために愛情を注いでいるわけではありません。注いだ愛情の結果、絆が結ばれつながりの深い関係になっていくのではないでしょうか。
この本の中の動物たちはどの子をとっても深い愛情を持っていて感動させられます。その感動は他人事ではなく、今目の前にいるあなたとペットの間にも必ずあるはずのものだとも感じています。

犬たちをおくる日―この命、灰になるために生まれてきたんじゃない

商品備考: 

愛媛県動物愛護センター職員の方たちの日々を通して、犬の殺処分が現実として実感させれられる。​

辛い部分もあるが、学ぶべきことはたくさんある。

 

あのボタンを押すとき、きっと辛くて仕方ないのだろう、亡骸を見たときに耐えられないだろう、などと思っていた。しかし、ボタンを押すその指に、亡骸を最後に手に取るとき、愛情をもって接しておられると知った。

 

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