叔父

今日は抗がん剤のために病院へ行っていたらしい。

やはり副作用は毎回出るのだが、少しでも長生きをしたいから頑張ると言っている。

治療をして副作用が出るというのは、永遠の課題だろうけれど、副作用が出ない抗がん剤というものが早く開発されて欲しい。



やっと元気になったのだが、さくらが具合が悪かった。

最初は嘔吐したのだが、時々あることだしその様子と大差はなかったため、心配をしていなかった。翌日も同じように嘔吐した。しかし、元気を取り戻したので様子を見ることに。

その次の日、朝ご飯を食べない。やはりどこかおかしいのだろうか、と心配になり夜ご飯を食べなかったら病院へ連れて行くことにした。

しかし、その日の夜にはご飯を欲しがり、散歩にも行きたがった。これなら大丈夫だろう。

さらに次の日、朝になったら抱っこをしろとせがむ。食事は食べたがらないし、やはり体調が悪いのか? と心配に。

すると、抱っこから卸そうとするとしがみついて離れない。

何処か痛いのか? それとも吐き気か? 一体なんだろう。。。。それに振るっている

やはり病院へ連れて行くべきだろう。

確かに寒かったし今年初めてストーブをつけた。

それまでさくら用の毛布にもぐって鼻だけ出して全く動かなかったさくらがいつの間にかストーブの前に。絶対に離れない。

 

 



あそうか。

寒かったんだ。

確かにおなかの具合は悪かったかもしれないが、寒さと重なって体調が悪かったんだ。。。。。。

 

簡単に寒さとか体温を見るとき、肉球を触る事がある。寒くて体が冷えている時は肉球がかなり冷たい。なので、早く体を温めたいときは肉球を握って暖める。

人間でも手足が冷えるのだがそれと同じだ。

 

で、今日の夜。。。。。

寒かったらしい。

 

ストーブの前に座り、じっと私を見つめる。

「暖かくないんだけど・・・・・」

と私に訴えるさくらはやはり相当の寒がりだ。

 

この記事のカテゴリーは: 

コメントを追加