友人

父の友人が突然訪ねてきた。昨年、父が鮎釣りにいつも行っていた川へ案内してくれたのが最後で、久し振りにこの方のお顔を拝見したが、昨年と変わりなくとてもお元気そうだった。

いつもニコニコとしていて、人当たりの良いこの人は父と自分だけのエピソードを教えてくれたり、鮎釣りでの様子を教えてくれ、父もよい友達を持っていたのだなと実感した。父に挨拶を済ませ、又今年も川へ行きたいなら案内するとのことだ。

近所の方も鮎釣りをしていて、昨年は連れた鮎を父に備えてくれと持ってきてくれた。つくづく父はよい友達を持っていたと思う。

人間は色々なものとつながりを持って生きている。今までは父の友達と言えば私には他人だったが、父を通してつながりが出来る。悲しみや辛さを共有することで繋がった人たちもいる。いなくなった父が残したものは、私にも色々な形で残っているが、この友人のような人とのつながりも又父が残したものだから、大切にしていきたいなぁ、と思う。

父がいたら、今年も川へ行っただろう。

だから、今年も私は川へ行くつもりだ。

 



そそ。。。

私と愛犬たちの写真は?という問い合わせというか疑問を頂きました。。。。

私は一生懸命写真を撮っているので、写してもらうということを忘れていました。

というか、写真に写った自分を見るときのショックがどうも苦手で。。。。。

写すほうが気楽ですね!!!!!

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