あれから

叔父は今月はじめに病院で検査をして、抗がん剤をする予定だった。
しかし、少し癌が増えているけれど抗がん剤を中止しても良いだろう、という医師の判断で今月も中止している。去年の11月から休んでいるらしいので、もう4ヶ月になるだろうか。

ということは、癌の成長は遅いと考えられる。
反対に、もしくは抗がん剤の効果はあまりなかったとも言える。
叔父は、抗がん剤の効果がなかったということかも、と言っているが・・・

ただ、素人判断でそんないい加減なことは言っていけないのだが。
現状としては叔父の話だけで判断するしかない。
叔父は長生きをしたいから抗がん剤をする、という認識で固まっているので癌が増えた、となると焦りも出てくるのだろう。
来月の検査次第では抗がん剤をはじめるかどうか決めるということだ。

もし叔父が私の父なら、どんな判断をしていただろうか。
どんな言葉をかけていただろうか。
何を望んだだろうか。

「一日でも長く元気でいて欲しい」

それだけかもしれない。

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