- Posted By: sakura-marina
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母とは15歳から友人と言うHさん。 Hさんとは時々会って食事をしたりしていたが、しばらく連絡がない。(Hさんの事は記事にしている。「母の友人」)
心配だったし、お菓子を持って出かけて来た。思ったより元気で良かった!!!
Hさんは代々犬を飼っていて、どの子も名前はMちゃんという。現在のMちゃんは16歳になるおじいちゃん。見るとこんな風にじ~と玄関で立っている。耳も遠いので呼んでも聞こえないのだが匂いは判るらしく、私のにおいを必死にかいで確認をする。どうやら覚えていてくれたみたいで、軽く尻尾を振るところなんて何とも可愛い。
帰り際、Mちゃんの散歩に付き合うことにした。 するとお母さんにリードを付けてもらったり準備をしている間、何気に私を確認してる。 「一緒に散歩に行くんでしょ? 前も行ったからね」 と言わんばかりで可愛さのあまりつい抱きしめてしまった。
HさんはもしMちゃんがいなくなったら一人暮らしになる。ご自分ではおじいちゃんだからいついなくなっても、、、、と言われるのだがやはり悲しくなるのは否定できない。
ご主人は急に亡くなられたのだが、Mちゃんもあんな風に急に亡くなるなんて嫌だわ、というような話題になった。続けて
「あなた修行したらどう?」
と言う。ちょっと驚いて
「私が?」
と聞くと修行をしてくれればご主人が突然亡くなられたのはどうしてか聞けるから、と言うのだ。 これはミディアムになって欲しい、という意味で私は言葉に詰まった。
Mちゃんもご主人がいないことをどう思っているのだろうか?と聞きたいらしく、やさしくMちゃんをなぜる姿が印象的だった。
時期が来たら、Mちゃんとご主人にその質問をしてみようと思う。
ただ一つ言えるのは、ご主人はMちゃんとHさんをしっかり見ていてくれるってことだと思う。間違いなく。。。。
Mちゃん。
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