エラーメッセージ
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1月 2005
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sakura-marina
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あっという間に一月五日。振り返ると昨年の一年は何をしたわけでもなく過ぎていった。新聞屋さんのおまけでついてくる占いの本には「飛躍の年」などと書かれていたことを今更ながらに思い出す。ちなみに今年のおまけには「低迷」と書かれていた。
私は簡単なことなら占いをするので、きっと占いには興味があるのだろう。しかし、私のする占いは迷ったときにするもので一年の予告じみたことは占えない。
占いとは占う側に度量がないと結構難しい。達人の域に達すると占いをしなくとも、答えが出ると聞く。それだけ度量があり人生を見る目に長けているのだろう。
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sakura-marina
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父の時計が止まった 1 編集 | 削除
父の部屋の時計が止まったのは、1月7日だった。こんなに早く時計は止まるのだろうかと、不思議に思ったが止まったままにしてある。この時計がその前に止まったのは父が最後の入院をした頃だった。一年三ヶ月前だ。
そして、1月8日、父の小学生からの同級生のO氏が死去されたと連絡を受けた。ドキッとした。あの時計を思い出す。
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sakura-marina
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今日で十年。改めて被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
昨年の暮れの地震で亡くなられた方々や、阪神大震災で亡くなられた方、又昨年多かった水害で命を落とされた方、非常に多くの命が天災により奪われてしまった。
一言で「数千人が亡くなった」と言うが、本当は大切な命が数千個無くなってしまった、と表現したい。
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sakura-marina
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メールを頂いた。非常に嬉しかった。が、恥ずかしかった。それに、勝手なことを日記に書いて少々反省。でも、その時に思ったことを素直に書いておきたかった。
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sakura-marina
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さくら、あと階段も2段というところから転落。怪我は無いようだけれど、階段を見ると怖いらしい。又これから階段を抱っこして上がり降りしなくてはならない。
無視して下においておくと、彼女はいじける。全く手間のかかる犬だ。
しかし、犬という動物はいかに丈夫に出来ているかという事も改めて認識。あれが人間なら救急車だろう。私なら骨の数本を折り、2ヶ月ぐらい病院から出れないと思う。怪我が治ってもしばらく階段を恐れるだろうし。が、さくらの場合、根性だけは人間に似ている。
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sakura-marina
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ビグさん、かもみーるさんのお父様が旅立たれた。お二人の悲しみを考えると、辛い、悲しい、苦しい、などの気持ちが押し寄せる。
しかし、お二人にとってはよくないことかもしれないが、あんなに一生懸命にお父様のさせになってこられた姿に感動を覚えている。
運命という言葉があるなら、その避けられない運命を前にして人がどれだけのことが出来るのかと思うことがある。天災などの被害にあわれた方々もその運命の被害者とでも言うのだろうか?
しかし、その運命に対抗できるとしたら、人は支えあう、愛情を与え合う事なのかもしれない。