愛犬

沖縄

気温7度で非常に寒い。雨も降っていると、母から電話があった。

ずっと楽しみにしていた旅行のその日が雨に見舞われ、あっちは18度だ、暖かい、とおおはしゃぎしていた母の落胆ぶりが目に浮かんでくる。家に帰ってもしばらく「沖縄は寒かった」といい続けるであろう。

しかし、人間の力が自然の力に勝るはずは無く、これもまた仕方のないことである。運が悪いと言うべきか?

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ハエ

毎日、2匹と一緒に生活をしていると時々一人になりたいと思うことがある。

2匹は私と同じ家の中にいながら、私の近くにいたがり家の中を移動するときにはいつも2匹はカルガモの親子のように後ろからくっついてくる。こたつに入っても右にさくら、左にジュディーが陣取る。その左右の位置は決まっていて、布団で寝るときもさくらは私の右、ジュディーは左側の足元だ。ソファに座っても同じ。

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愛犬

私にとって愛犬とは何であろう? 家に帰るとバカ騒ぎをして喜ぶ2匹を見ると、可愛いのは確かだが、そんな疑問がわいてくる。

今日も外出の帰りにおやつを買って帰った。自分のおやつは切らしても、愛犬のおやつはきらすことが出来ない。ペットショップに立ち寄ったときにふと思い出した。

父の生前中は、おやつは父の仕事だった。私はおやつをあげない主義だったが、父がごっそりと買って与えていたのだ。仕事の帰りに疲れていても愛犬のおやつが無いとペットショップに立ち寄り購入をして帰ってきた。自分がご飯を食べるより先に、愛犬たちにおやつをあげていた。

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今日、外は雪が降っていた。暖かい部屋にいるジュディーとさくらはそれを知らずに家の中で昼寝をしている。そこで、おトイレの時間となった。で、私はいつものように玄関を開け、2匹を外に出した。

が、2匹は立ち止まった。雪が降っていたからだ。「めげずにおトイレを済ませなさい!!!!!!」と声をかけると一応庭に下りた。が、雪が自分の上から降ってきたとたん・・・・・

玄関のドアの前に走って戻り「ドアを開けて」とぬかしおる。ま、しゃべるわけではないので動作がドアを開けてほしいと言っているようだ、と表現すべきだろう。

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転落

さくら、あと階段も2段というところから転落。怪我は無いようだけれど、階段を見ると怖いらしい。又これから階段を抱っこして上がり降りしなくてはならない。

無視して下においておくと、彼女はいじける。全く手間のかかる犬だ。



しかし、犬という動物はいかに丈夫に出来ているかという事も改めて認識。あれが人間なら救急車だろう。私なら骨の数本を折り、2ヶ月ぐらい病院から出れないと思う。怪我が治ってもしばらく階段を恐れるだろうし。が、さくらの場合、根性だけは人間に似ている。

 

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