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7月 2007
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sakura-marina
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父の誕生日は5月18日。
毎年何をプレゼントしようかと考え、父の日とまとめて一つ送ればいいか、などと勝手な事を考えていたが、今となっては誕生日も父の日も関係ないのが少々寂しかったりする。
振り返ると、大したプレゼントなどはしなかった。それでも父の部屋に私が送ったブランディーのボトルが飾ってあるのを「これはいいぞ」と言った父の言葉が耳に響いてきて、どうして父は・・・・などと思う事が多かった。
今は花を飾り、遠くの父に挨拶をする、という事が徐々に当たり前のことになってきている。
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sakura-marina
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2匹に同じものを与えていても相手の物が良くなる。
さっきまで興味がなかったのに相手がいじりだすと、欲しくなる。
ま、人間でも似たような事はあるがうちの2匹を見ているとそういう事が多い。
さっきも、その辺においてあった犬のガムをジュディーがカジカジしはじめたら、さくらがそのガム場欲しくなったらしい。しかし、一旦口に入れたものは絶対に離さないというジュディーの執念はさくらに奪われるスキすら与えない。
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sakura-marina
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しばらく連絡を取っていない間に、叔父は手術をしたということだった。
今は、少しずつお店に出られるし、なんとか元気にしているという知らせで、嬉しい半分、心配半分。。。。。。
ただ、手術を嫌がっていた叔父が決心をしたことを考えるとこれからも何とか元気で頑張って欲しいと願うばかりだ。
叔父が入院をすると毎回東京まで出向いていたが、わざわざ足を運ばせたくないと思う人なので、又茨城へ遊びに行くという口実で顔だけでも見に行きたいと思う。
今日はしんどくて早く布団に入ったというし、もう少し体調が整ってからにしよう。
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sakura-marina
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河合隼雄氏の著書は数冊読んだ。とっつきにくい心理学もこの方の著書を読むとなじみやすく感じられる。
ふと迷ったとき、ふと悩んだとき、本は助けにもなるし、見えなかったことが見えてくることもある。特に心理学の本などは専門的なもの意外なら、助けになることが多い。曽野綾子氏の本の中にも(多分”誰がために愛するか”だったと思う)迷ったときには心理学の本を読んでみるといい、という事が書かれていた。
そんな中で河合隼雄氏の著書は判りやすく好きだった。
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sakura-marina
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井戸の水を利用して人口の池と川が作ってある公園がある。とても綺麗で冷たい井戸の水は犬達にとっても気持ちがいいようで、ワンコたちの遊び場となっている。
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sakura-marina
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前と同じ池へ連れて行った。今度は先客がいないことを願って・・・・
池まで到達するとやったー、誰もいない。しかし、池のほとりで花火をしている家族がいた。さー、わんこはいないから気にせず池に入れーっ、と思ったところが、花火が怖かったらしい。
私のヒザから離れず、水に入るどころか早く帰ろうよ、とせがむ2匹。
ったくどこまでしょーもない犬たちなんだ!!!!!
ということで、寂しく池を後にしたのであります。
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sakura-marina
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勢いのついたとき、というか全ての流れが自分に向いているときに、前に進むことは非常に簡単だ。どちらかというと流れが自分に向いているときは前に進むように流れていく。
しかし、流れが変わって反対の方へ行き始めたとき、どんな対応をするかによって、真価が問われる。
すごすごと退散するか、それとも誰かのせいにして逃げるか、流れを変えようと頑張るか。人によって対応は様々だと思うが一番厄介なのはこのまま終りたくない、という未練を持つ事だと思う。