- Posted By: sakura-marina
- コメント: 0
昨日は愛犬を連れて山歩き。どういうわけか写真が撮れていないのがあって、期待していた写真は撮れなかった。
しかし、ダックスはやはり猟犬だと山へ行くと実感する。何かの臭いがすると、どんな斜面であろうと平気で駆け上がり、匂いの元を突き止める。足が短いためか非情に安定した動きで、少しぐらい滑り落ちても低い重心は転がるのを防ぐようだ。その時の写真はあいにく写せていなかったのが残念。
林道を歩くときもにおいを嗅ぎながら何かを確認しているようで、私のようにボーっとただ歩くだけという事は無く、猟犬の本能が見える。ただ、方向音痴なのが欠点だ。愛犬たちを信じて後ろからついていくと、帰り道はとんでもないことになる。私はあの2匹はにおいをたどりながら歩いているぐらいだから、帰り道だって判るはず、と思っていた。しかし、とんでもない方向へ案内され、帰り道にとうとう迷子になった。「どっち?」と聞いても「はぁ?」と、とぼけた顔をするだけで自分の歩きたい方向へひたすら歩いていってしまう。参った!!!!!
ドイツのダックスのH・Pへ行くと、片手に銃を持ちいかにも狩に出かける姿の人間の足元にダックスがいる。日本人がダックスを家庭犬として扱うのとはかなりイメージが違い、猟犬としてのポジションであることに間違いないようだ。一度ドイツへ行き、どうしたら帰り道を案内してくれるようになるか、教えて欲しいと思う。ま、うちのあの2匹は教えたとしても、帰りのことなど考えず好き勝手に歩いていくだろうが。
しかし、飼い主の私が方向音痴であることだけは理解して欲しいと思う。
category:
blog tag:
コメントを追加