- Posted By: sakura-marina
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急に腹痛がやってきて、出かける予定をキャンセルし一日家でゴロゴロ。
待っても待っても散歩に連れて行ってくれないため、待ちきれなくなった2匹はとうとう母親に散歩をせがみに行ったらしい。と言っても、ジュディーは母とそりが合わないので私が家にいると母について散歩をすること無い。結局さくらだけ散歩に連れて行ってもらった。
帰ってきたら、ものすごい勢いで私めがけて走ってきた。「おかえり。散歩へ行けて良かったね」と私がさくらをなでると、納得して走り去る。散歩から帰った事を私にこうして報告するのだ。
その興奮は直ぐには止まらず、リビングの中を走り回っている。こういうときは独特の走り方で、走る、急ブレーキ、走る、急ブレーキを繰り返すのだが、走り方もお尻を少し丸めていかにも興奮しているのが判る。
走るだけ走って急ブレーキをかけたかと思ったら、又私の所に走ってきてピタッと止まり「ジャーキー頂戴」だそうだ。一応、このジャーキーを食べると一日の日課の残りは晩御飯、と私たちの晩御飯のおすそ分けをもらうことで完了する。
さくらは、少しぐらい予定が狂っても消化するべき日課は絶対に忘れない。それどころか徐々に日課を増やしていく。最近増えた日課は、私が歯を磨くと「ジャーキー頂戴」だ。おやつをもらう言い訳に私の歯磨きを使っているのだが、これはさくらの賢さを物語っている。それは、歯磨きをしている私は口がモゴモゴしているので、「こらぁー!!!!さっき食べたでしょ? どうしてそんなにジャーキーを欲しがるの? だから太るんでしょ? それに、あのジャーキーは高いのよ。そんなに沢山食べたら私は破産するじゃないの? 判った? いつもの時間になったら上げるから。それまでは待ってなさぁいっ!!!!!」と叱れないからなのだ。結局さくらのしつこさに負けてジャーキーを上げる私は、さくらにしつけられた情けない飼い主である。
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