もしも月がなかったら

万博へ行き、三菱未来館「もしも月がなかったら」を見た。ロボットが案内をしてくれるが、そこには未来への可能性を見ることが出来る。肘の関節はねじれるというのが特徴だが、そのねじれる肘もロボトは無理やり持っていた。「へぇ」と感心してあまりロボットのコメントは聞いていなかった。

映画館のような場所に通されると、大きなスクリーンに「もしも月がなかったら」という架空の日本と現在の地球、宇宙の世界が映し出されたが、迫力ある映像にちょっと感動。

宇宙の映像はちょっとした宇宙空間を楽しむ事もできる。私は海へ行くと「人間はちっちゃいなぁ」と思う。その小ささを感じると自分の中にある悩みも小さなものに思えてきて、明日への活力になるため、海を見ることは好きな方だ。

ところが、映像とはいえ、あの宇宙の映像を見るとさらにさらに人間の小ささを感じた。小さいを通り越えて、宇宙という大きな中でたまたま生かされているだけなのか?

どちらにしろ、この小さな家で生きていると思わずに、広大な宇宙空間の中で生かされていると思えば、大きな勇気も与えられる気がする。

category: 

コメントを追加

Plain text

  • 使用できるHTMLタグ: <a> <img> <em> <strong> <cite> <blockquote> <code> <ul> <ol> <li> <dl> <dt> <dd>
  • ウェブページアドレスとメールアドレスは、自動的にハイパーリンクに変換されます。
  • 行と段落は自動的に折り返されます。
画像
ファイルは 2 GB 以下のサイズでなければなりません。
利用可能な拡張子: png gif jpg jpeg