- Posted By: sakura-marina
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たかが犬と言ってもとても色々な性格があり、又犬ほど色々なタイプのある動物もいないかもしれない。ジャパンケンネルクラブによると、世界の犬は10に分類されるということだ。ダックスフンドは第4グループに属している。例えば第3グループのテリアは31犬種。第7グループのポインティング・ドッグは11犬種ある。しかし、第4グループのダックスフンドだけは1犬種のみだ。しかしその1つの犬種が6つに分類される。普通は一つの犬種だとしても色が違うとか大きさが違うなどはある。ダックスは大きいのから小さいの、毛が長いか短いか、縮れているか、色が一色か数色か、と豊富な種類があり性格も色々あるようだ。スタンダードのダックスの方が性格が温厚であり、カニンヘンは神経質だと聞いた事がある。
しかし、これだけ様々なタイプのダックスフンドがいるのだから色々な性格があって当たり前かもしれない。
先週、親友のあ~やが家に来た。さくらは異様にあ~やが好きだ。恭平が生きていた頃はあ~やは恭平の親友だった。あ、違う。恭平があ~やはボクの親友だと勝手に思っていた。その態度を見ると判るのか、あ~やと恭平の間にさくらとジュディーは決して割り込まず恭平があ~やに甘えるのを離れた所からじっと眺めていた。所が恭平がいなくなったとたんに、さくらはあ~やは自分の親友と錯覚し始めた。
このとき、玄関先で話をいていただが、2匹が会話に入ってこようとするため邪魔になり「ハウス」と言った。自慢じゃないが私が「ハウス」と言うと必ず大人しく部屋に入っていく。所があ~やがいると絶対に私の言う事を聞かない。私が「ハウス」と言うと私をチラッと見て私の足に思い切り頬擦りをして「ね、そんなこと言わないで。あ~やは私の友達なの。一緒に仲間に入れて」と態度に出す。私があきらめて「判ったからいい子しててよ」と言うと思い切りあ~やに甘えに行く。あ~やもさくらを可愛がってくれるので、調子に乗ったさくらは何時までもあ~やから離れない。その時ふと気がついた。ジュディーがいじけて玄関の隣にある和室にポツンと座っていたのだ。自己表現の下手なジュディーはいつもこれで損をする。
もちろんジュディーを呼んで、中心に入れてナデナデしてあげた。一気にご機嫌が直った。
2匹だけでもこれだけ性格に違いがある。
ひょっとしたらダックスは強烈に個性を持っていて、他に仲間に入れる犬種が無いためグループ分けしても仲間がいないのかもしれない。
人間で言うなら、変わり者という事になる。孤独でもある。
まるで私そっくりだ。。。。。。。
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