地球温暖化

昔、アラスカの氷河を見に行ってきた。グリーンかかった青いあの氷河は壮大で美しかった。時々崩れ落ちる氷河が湖に落ちる時のあの迫力もすごかった。

氷河の氷が解けると海に沈んでしまう国もあるという。確かに避けなければならない問題だが、あの美しい氷河が解けてしまうことももとても寂しい。

アルプス山脈で発見されたミイラが5000年ほど前の人であると判った。問題は氷河が解けたためにこのアイスマンが発見されたという所で、それだけ温暖化が進んでいる。

偶然出来た地球という星にわれわれ人類が出来て今がある。地球という星が偶然出来た物なら、私たちが今ここで生きているということも偶然、というような話を聞いた事がある。しかし、このアイスマンが5000年たった今発見されたことは偶然ではないのだろう。

それにアイスマンが5000年前の人だったということが重要ではなく、5000年経った今発見された事が大切なんだと言っているのかもしれない。

ふと、私のH・Pで偶然知り合った事が大切なのではなく、今こうして友達であることの方が大切なのかもしれない、友達だって知り合ったのは偶然かもしれないが、今友達であることの方が重要なのかと思った。

偶然今の時代に生きていて、偶然今の友達と知り合い、今の自分がある。問題はいかにそれらとより良い関係を持つかではないだろうか? このまま温暖化が進めば、氷河が溶けて地表面積が少なくなり、今まで仲の良かった友達と台地を取り合う事だって考えられる。資源を食いつくし取り合う事だってありえる。暑くて皆が涼しい場所に移動し、場所の取り合いになるかもしれない。私は暑さが苦手なので真っ先に移動して陣地を取るつもりだが、意地の悪いおばさんに乗っ取られるかもしれない。そう考えると少しでも良い人間関係を持ち、少しでも多くの経験をするには、地球の状態だって良くないといけないんだなぁ。。。。。。。

と、とめどなくそんなことを考えた一日だった。

以下、参照

氷河から甦ったアイスマンの真実



ついでに言うなら、恭平、ジュディー、さくらが私の愛犬となったことは偶然かもしれないが、そんな愛犬たちとより良い生活をする事の方が大切なんだろう。。。。。。と思ってみたりする。やはり白髪の出始めたジュディーを走るのが遅いと責めるのはやめよう。

 

 

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