可愛いだけがイヌじゃないシリーズ

ある日の公園でのこと。その公園には数週間前にも出かけた。おやつをコンビにで買って

自分のおべとうも買って、水筒持って準備万端。

おやつとお昼ご飯のために座った場所は、広い公園の中で屋根のある小屋みたいな所。

ジュディーもさくらも嬉しそうにおやつを食べた。

そして、この日同じように同じコンビニでおやつを買って水筒持って出かけた。私たちはお昼は済ませていたのでお弁当の代わりにおやつを購入。

ジュディーもさくらも嬉しそうに走っている。ジュディーはヘルニアが治りかけた所なので、走り回らなかったが、それでも嬉しそうにしている。

で、その小屋まで行き一息つこうと思った。すると・・・・・

さくらはバッグを見つめ固まっている。もう少し走ってこようと誘っても固まっている。

そう、いやらしいほど記憶力のいいさくらはここで以前おやつを食べたことを覚えていた。

だからおやつがもらえると思って、バッグから離れないのだ。

全くいやらしい・・・・

今日は親友のあ~やにもらうものがあって、歯医者さんで待ち合わせ。

さくらだけ連れて行った。さくらはあ~やの顔を見てしっぽフリフリ。

車から降ろしてみると、あ~やの歩いて来たところをクンクンにおいを嗅ぎながら

走り、歯医者の入り口まで行く。

そして、「早くおいで。この中に入るんでしょ?」とでも言いたげに

入り口の前であ~やと私を見ている。

さくらはあ~やと私の中に入り、一緒に歯医者の中で遊ぶつもりだったらしい。

どこまでいっても抜け目のないさくらは、憎たらしいほど可愛い・・・・

 

 

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