- Posted By: sakura-marina
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先日、文化センターの横にある公園へ散歩へ行った。すると、友人のつっちー一家と偶然に遭遇。息子さんとは川原で散歩をしたのである程度ジュディーもさくらも慣れている。特につっちーとは数回会ったからか、さくらはつっちーが大好きなようだ。
このときもさくらはつっちーを見ると走っていき、嬉しそうにしっぽをフリフリ。どうやら一緒に遊ぶために公園で待ち合わせをしたと思ったようだ。
つっちー一家は用を済ませるため私たちは建物の前で別れた。しかし、帰りに又会ったので一緒に駐車場へ歩いていった。
ジュディーは相変わらず大人しくしていたが、さくらはハイテンションで「わーい、お友達も一緒だ」と言いたそうにはしゃいでいる。そしてつっちーの車が置いてある所まで来た。車の前でちょっと話してそろそろ別れようと思ったとき、さくらがつっちー家族と私と含めた皆で車でお出かけと思ったらしい。車のドアを開けると誰よりも早く車に乗り込み、自分のポジションを確保しようとしている。
「さくら何処へ行くつもりよ?」と私が言うと、慌てて車から降りてきて「早く乗ろうよ」と催促をする。「判った。じゃ車にのろうね。さくらも一緒に行くんだよね?」とからかってみた。さくらはもうその気でさっさと車に乗り、私を見てしっぽを振っている。「何?何しているの?早く乗ってよ」と私が乗り込むのを待っているのだ。
これにはつっちー家族も大笑い。
しかし、飼い主の私としては図々しいさくらの態度がちょっと恥かしくもある。
そして、ある日私の用で銀行や郵便局へ散歩がてら2匹をつれて出かけた。帰ってきたら夕方のおやつを欲しいとせがむのでおやつをあげた。私は自分の部屋へ行ったが2匹は中々来なかった。いつもなら金魚の○○みたいにくっついて来るがおかしいな? 少ししてから私の部屋に入ってきて、つついたりなめたりしている。それも非常にしつこい。
きっとおやつのジャーキーが足りなかったのだ。が、ここでわがままを許すわけには行かない。無視を決め込んだ。ところが、2匹はしつこくてたまらない。私はキレた。「うるさい!!!!!!さっき食べたでしょ!!!!いい加減にしなさい」
すると2匹はしっぽを垂らし、ションボリした。で、私から離れた所で丸まっている。これでいいのだ。我侭は敵だ!!!!!
しばらくしてリビングへ行くと2匹揃って冷蔵庫の前へ。そしてキュンキュン言っている。は?今度はご飯? まったく我侭な犬たちだ。ご飯の時間にはまだ早い!!!!! 「いい加減にしろ!!!」と怒鳴ろうと思ったその瞬間。ジュディーがお水の入れ物を鼻でつついている。
あ・・・・・・お水がからっぽ。。。。。。。
散歩から帰ったときからお水が無かったのだ。私に一生懸命伝えていたのに私は怒鳴ってしまった。なんて飼い主だろう。「本当にごめんね。お詫びにジャーキーあげるから許してね」と2匹に陳謝した。
<おまけ>
先祖はおおかみなのだ
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