- Posted By: sakura-marina
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毎年行っていたお稲荷さんへ出掛け、境内の前で新年を迎えた。
毎年、家族で出かけるのが恒例になっていたけれど、今年も父も恭平もいない。
やはり寂しい気持ちは隠せない。
家族連れの人たちを見ていて、もし父がいたら何をお願いしたのだろうか、とふと思う。
父なら「家族が健康で幸せであるように」「仕事が順調でありますように」と願っただろう。
そう思った時、新年のカウントダウンが始まった。
そして、父の代わりにお願いをすることにした。
どこか心がすっきりした気がする。
今までは自分の事しか願い事をせず気付かなかったが、少しだけ父の気持ちに触れたような気がした。
父の願いはこれからもずっと同じだろうとも思った。
私たちの幸せを願ってくれた父に感謝しながら
新しい一年を過ごしたいと思う。
皆様にとっても新しい年が「健康で幸せ」でありますように
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