- Posted By: sakura-marina
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私がこけた場所へ久し振りに散歩へ。
斜面があるがそこから私は地面へまっ逆さまに落ちて顔面をやられた。
今日見ても、やはりおぞましい斜面だ。改めてよく生きていたと思う。
私はしつこい性格をしているのであの斜面は絶対に上らないと決めている。所が2匹はしっぽフリフリ登っていく。その先を行くと私が転がった斜面のきつい所へ行く。
「止めなさい、危ないから帰ってきなさい!!!!」と叫ぶが2匹は無視。
どんどん上に上がり途中で私を見下ろすじゃないか。私には2匹の心が読める。早く来い、と言っているのだ。ふざけてないか?
「ジュディー、転がって落ちても助けないよぉー。降りてきなさい!!!!」
やはり無視。それよりしっぽを振って私を待っている。
「ここで待ってるから早く降りてきなさ~いっ」
と言ってもやはり私を見下ろししっぽフリフリ。
待つことしばし。。。。
しっぽを振りながら坂を下ってきた。そして「何を怖がってるの? 一緒に登ればいいのに」と言いはしないが、そんなそぶりで私を小心者扱いしてる気がした。
ジュディー、あなた転がったの忘れたの?
どうやら忘れたようだ。元気に走っている。
忘却というのは悪い事だと思いがちだが、ジュディーを見ているとまんざら悪いことじゃない気がしてきた。
なんというか、忘れることで前向きになれるのだ。少しは見習ってもいいかもしれない。
そういえば、私の母も忘却は得意だ。
冷蔵庫のお好み焼き・・・・・
かれこれ1週間になる。
私「お好み焼きがあるけど、これ食べないのなら捨てた方が・・・・」
母「何?お好み焼き? 私は買ってないわよ」
私「・・・・・・・・あ、そう」
上る
そして下る
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