- Posted By: sakura-marina
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夕飯は私が作る。別に住んでいる弟も仕事の帰りに夕飯だけ食べに来るのだが、豚肉の軟骨やスペアリブなどは弟が仕事の帰りに買ってきて、ジュディーとさくらのおやつや食事もそのお肉を利用して作ったりする。
弟が好きなので何でも入れちゃえポトフ風、という料理を作るのだが、これはジュディーとさくらの食事と食材、レシピ共にほとんど同じだ。違うところといえば味付け、煮込む時間ぐらい。ジュディーとさくらの食事はお肉と野菜を煮込んで野菜が柔らかくなればそれで出来上がり。後は冷蔵庫で冷やして上に固まった油を取り除くとカロリーオフになる。
弟用の何でも入れちゃえポトフ風は圧力鍋で煮込み、味付けをする。そのときローズマリーなどハーブを少々使うとなんとなくそれっぽくなる。
この日、弟は仕事が遅くなり私が食事を終えてくつろいているときに帰ってきた。母が食卓の準備をしていたので私はジュディーとさくらと一緒にテレビを見ていた。
するともともと味にうるさい弟なのだが、非常に機嫌が悪そうに「圧力ナベを使ったのか?」と私に聞いてきた。煮込み料理は今日の食卓には一つもないので
「は? 何の話?」と聞くと弟が「肉が硬い」という。が今日は肉料理はひとつもない・・・・
「肉って?・・・・」
振り返ると弟は目の前のお皿を見つめ「これって犬のえさ?」と聞く。
私も同じくお皿を覗き込み「そう。ジュディーとさくらのご飯・・・・・・」
夕飯を作ったときに一緒にジュディーとさくらのご飯も作って冷ましておいた。それを母が勘違いして弟に。。。。
ちょっとー、どうしてくれるのよ。ジュディーとさくらのご飯が減ったじゃないの!!!!!!
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