命日

まさか、恭平がいなくなって3年? と思うほど時間が早く過ぎていった。間違いじゃないかと自分の日記を見て確かめてみる。やはり3年前の今日だった。本当に早い。

私は正直言うと愛犬家ではない。動物愛護精神が強いわけでもない。それより、ペットとどんな関係なのか?ということに惹かれる方だ。

動物愛護という言葉には「愛情があるから(好きだから)守る、保護する」という響きを感じるが(個人的見解)、ある国では「人間より弱い動物を守る、保護する」ということを動物愛護というらしい。愛情を持つことは当然であるが、それより自分より弱い動物といかに共存するか、どのように上手に関わるか、又、自分も動物の一員としてあるべき姿は一体どんなものなのか? といった、事の方に重点が置かれるようだ。

そういう意味からすると、私は恭平との関係にとても自信がある。「どのように可愛がったか」という部分では自信がない。

それでも、私は恭平との関係に対する自信はゆるがないし、これからもずっと恭平と私の関係を大切にしていくだろ。



そして今思うとペットとして恭平に与えたことより、恭平から教えてもらったことの方が多い気がするし、なにより本当に恭平と過ごした時間は楽しかった。そして感謝したい。

 



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