ヘルニア

この時期はなぜかさくらはヘルニアになるようだ。

なんだか様子がおかしいと思ってはいたが、まさか又ヘルニアになるとはという感じでショックでもあった。

一日、すごくひどい日があって食事を運んであげたり、おやつもベッドまで持っていってあげたりと、至れりつくせりの看護をした。翌日にはその甲斐あってか大分良くなっていたのだが、やはり「ここまでオヤツをもってきて」と目で訴えるし、ゴハンも「ここまで運んで~」と訴える。で、場所を移動したいときには抱っこをせがむし、甘えているのがミエミエだ。なんというか甘えるにも程があるっていうもんだ。

しかし、治ったわけではないしバタバタ動いて痛みが出てもいけないと、せっせとさくらのお手伝いをしてしまう。甘やかしすぎか? 飼い主バカだからか?

いやでも、甘えているんじゃないかもしれないし、本当に痛いから「オヤツを運べ、エサもってこい」と訴えているのかもしれないじゃないか? そう考えるとさくらの背中に手を当てて「痛くないからね。すぐ治るからね」などと励ましたり、体が冷えないように毛布をかけてあげたり、さらにはどこへ移動するときも抱っこをしてあげたりする。

一日でも早く良くなって欲しいから、これぐらいのことなんでもないんだ!!!! いや、足りないぐらいだ。

 

今日、わんこゴハンを作ろうとお肉を準備していたら、バタバタと走る音が。「ジュディーは本当に食いしん坊だから。ったく」と振り返るとさくらだった。

おいっ!!!!! 元気やんけ?



そして食事が出来上がり、お皿にわんこゴハンを盛り付けていると「私歩けないの。ここまで持ってきて」だそうだ。なわけないだろうが!!!!

 

待てよ、確か前にも同じような出来事があった気がする。

そう、こうしていつもさくらにコロリとだまされるのが私のいいところでもある。



今日の一枚

オヤツを目の前にすると、ヘルニアは完治する。食べ終わるとヘルニアが再発する。

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