ここの所

体調が悪かったりで、憂鬱な日が続いた。

このブログも調子が悪かったようだが、雨の日が多いからか? って、関係ないよね。。。。。



ジュディーとさくらは私が体調が悪くても起きているとあれこれ要求するのはいつもと同じで「今日はしんどいからお散歩は行けないからね」と言っても「いいじゃん、行こうよ。外の空気を吸うと元気になるよ」とでも言っているような無邪気な表情で私をつつく。

いっそ布団に入って寝てしまうと一緒に布団に入り「お昼寝? じゃ私も一緒に寝るね」と大の字で寝言を言いながら寝る。しかし、おやつの時間だけはキッチリ守る。

全く一度でいいから2匹のいない布団で寝てみたいものだ・・・・・

と言っても私が一緒に寝るくせにしてしまったので自業自得なのだが。。。。。。。



恭平がいた頃、熱を出して寝ていたときも私が布団にいる間はずっと布団で寝ている。しかし、おやつの時間と、ゴハンの時間だけはきっちり守り、病気で寝ている私を差し置いてさっさと自分だけゴハンを食べにリビングへ。。。。。そして父が散歩へ連れて行こうとするとさっさと私を布団に残し散歩へ出かける。ただ、恭平だけは私から離れなかった。なんと素晴らしい子だろう。

ジュディーとさくらが屁たれと認めたくはないが、この時だけは恭平を抱きしめ「愛ちてるぞ~」と赤ちゃん言葉を使ったものだ。

そういえば最近、父の夢も恭平の夢も全く見なくなった。ある人に言わせると夢に出てくるのは心配で天国へ行けないからだ、ということらしいが私の夢に出てくる父と恭平は決して私を心配している様子ではない。

懐かしい姿であることがほとんどで、元気な頃、病気の頃、どちらの姿も私にとっては父は父、恭平は恭平であり、大切な家族として夢に登場する。

犬も夢を見るらしいが、とくにさくらはとても寝言が多い。一体どんな夢を見ているのだろうか。吼えてみたりうなってみたり、草原を走り回るかのように足を動かしてみたりかなり鮮明な夢のようだ。

きっと、時々恭平と父も一緒に大草原を走っている夢に違いない。


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