- Posted By: sakura-marina
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家の近所を散歩する場合、コースが決まっている。
しかし、夏の暑い間は夜に散歩に出かけるのだが、いつものコースだと少し運動量が少ないので、遠回りをして運動量を稼いでいる。
ジュディーはどこへでも私の行く先に対して何も疑問を持たずに着いてくるが、さくらはコースどおりに歩く習性がある。コンビニコース、定例の散歩コースなど、数本のコースを道順として覚えている。
ところが、この夏の間にコースが変わったのを覚えているので、いつものコースと夏コースの分かれ道の四つ角では必ず止まり、私の顔を見る。
「で、どちらへ?」
みたいな顔で
「こっちだよ」
と手をつけて歩く方を指差すと
「なるほど、こちらですな。じゃ、昨日のコースだね」
と知った顔をして歩いていく。
ところで、散歩の何が楽しいのだろうか。
好きなものは好きなので、考える必要も無いかもしれないが、大体同じ時間に晴れの日は必ず散歩へ行く。
雨の日は「散歩へ行く?」と聞いても完璧ムシをして
「あ、私、雨の日は行かないのよ。濡れるでしょ」
と動かない。
やはり晴れた日に、なれた道を歩く事が楽しいようだ。
それだけ毎日欠かさずに行く散歩の何がどう楽しいのかがどうしても知りたい気がする。
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