- Posted By: sakura-marina
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これは母の使っていたバッグのリメイク。
元は小さいサイズではあるが、必要最低限の財布、携帯、ハンカチ、ティッシュなどは入った。
しかし、ファスナーと底の部分が痛んできて処分しようと思っていた。が、柄は綺麗だしなぁ。。。。でもファスナーの付け替えができるほどの裁縫技術はないしな。
と、ひらめく。がま口やん。
この作品は自分の中で浮かんだイメージと完成品にほぼ差がないほど、出来がいい。そりゃそうだ。生地をそのまま生かしてがま口にしただけなんだから。
ただ、今までの中で一番時間がかかった。がま口のパーツは随分前に購入していたものの型紙がなくて放置していた。そこで、新たに型紙付きの型紙を買うより、めったにやったことがない、というかやった記憶のない、型紙作りから始めた。めんどくせ、と思うのは私だけだろうか。と言いながら、頭の中ではイメージができていたので想像以上に張り切って型紙を作り、布にも線を引き、サイズまで測った。
ちなみに、今まで型紙、サイズ測定、仮縫いは一切しない主義でリサイクルに臨んできた。が、これは仮縫い以外は全て挑戦した。やればできる、と信じて。
少しサイズがデカイものの、財布として使う予定。というのも中にはお札、小銭だけではなく、カード、携帯、鍵、ちょっとした小物が入るとても便利なものなのだ。
写真はボロが出ないように加工したりしたこともあるが、これについては加工一切必要ナシ。綺麗なお花の柄とガマ口の金色を限りなく現物に近い色で撮影したかったが、綺麗でしょ?
製作費=がま口金具 ¥600ぐらい。
使用目的=サイフ兼小物入れ
作品名「YDK+W (やればできる子なのよ、私は)」
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