今日、外は雪が降っていた。暖かい部屋にいるジュディーとさくらはそれを知らずに家の中で昼寝をしている。そこで、おトイレの時間となった。で、私はいつものように玄関を開け、2匹を外に出した。

が、2匹は立ち止まった。雪が降っていたからだ。「めげずにおトイレを済ませなさい!!!!!!」と声をかけると一応庭に下りた。が、雪が自分の上から降ってきたとたん・・・・・

玄関のドアの前に走って戻り「ドアを開けて」とぬかしおる。ま、しゃべるわけではないので動作がドアを開けてほしいと言っているようだ、と表現すべきだろう。

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転落

さくら、あと階段も2段というところから転落。怪我は無いようだけれど、階段を見ると怖いらしい。又これから階段を抱っこして上がり降りしなくてはならない。

無視して下においておくと、彼女はいじける。全く手間のかかる犬だ。



しかし、犬という動物はいかに丈夫に出来ているかという事も改めて認識。あれが人間なら救急車だろう。私なら骨の数本を折り、2ヶ月ぐらい病院から出れないと思う。怪我が治ってもしばらく階段を恐れるだろうし。が、さくらの場合、根性だけは人間に似ている。

 

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阪神大震災から

今日で十年。改めて被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。

昨年の暮れの地震で亡くなられた方々や、阪神大震災で亡くなられた方、又昨年多かった水害で命を落とされた方、非常に多くの命が天災により奪われてしまった。

一言で「数千人が亡くなった」と言うが、本当は大切な命が数千個無くなってしまった、と表現したい。

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2004年12月

12月26日
父が病に倒れてからの2年余りは、私にとってはとても早かった。早いと言う言葉もきっと適切ではないだろう。どちらかというと月日の感覚が無いと言うほうが正しい表現だ。
生きていられる時間には期限がある。その期限が何時になるのかは誰にも判らない。しかし、その期限を目の前にすると、人はオロオロし戸惑い、どうすべきか苦しむ。誰も知らない期限を恐れ、もがく。

2004年10月

10月25日
今日、叔父の検査の結果が出た。 「今のところ異常なし」だそうだ。 一言で終わったらしく、予定されていた抗がん剤の話も無かったらしい。 とにかく安心した。 叔父は「3年ぐらいすると安心できるのだが」とやはり再発の可能性を恐れているようだった。 「考えない!!!!それよりおいしいものを沢山食べて、パチンコへ行って楽しく生活してね」と答えた。 「はははっ、そうだな。美味しいものか」と明るい声で笑った。 この笑い声を奪わないで欲しい。

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