- Posted By: sakura-marina
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選挙が終わった。
今回は政治音痴の私でもニュースで「選挙の・・・」という言葉が流れるとふと手を止めてしまうほどだった。
「誰がやっても同じ」
「どうせ変わらない」
という言葉をよく耳にしたけれど、今回はちょっと違ったようだ。
そして、変化しないさ、という投げやりな感じは減って、代わりに変化するかもしれない政治に期待をしている人が多くなった気がする。
立候補者も年齢が若くなり、今まで当たり前だった事が通用しなくなり、諸先輩方が対応に困る姿も見えた。
そんな状況を非常に興味深く見守っていた。
昭和40年代の生まれで一つの年代が区切れると聞いたことがある。足も長くなり、生活も生まれた時から西洋式で、考え方も30年代以前のそれとは変化があるらしい。
実際にそうかどうかは判らないが、どこかで大きく変化する”時”があっても不思議ではない。
ただ、その変化する時というのは後になってみないと判らない事もある。昭和40年に生まれた時、あなたは足が長くて西洋式の生活をする年代の人なのよ、と育てるわけではなく、大きくなるにつれ段々変化が鮮明になってくる。
私は政治は音痴なのであまり詳しいことは判らないが、今が変化の時だとしてももう少し先にならないと、本当に変化したかどうかは判らないような気がする。今はその変化の兆しを的確に掴む事が大切な時期なのだろう。
そして、変化しないこともある。それは、政治は今後も続いていく事はもちろん、私たちがしなくてはならない納税などもそうだ。その中で忘れてはならない「変化しないこと」は、選挙の時に正しい判断が出来る目を持っている事じゃないだろうか?
今だけではなく先にある変化をを頭の隅において、正しい判断で投票が出来るようにしないといけないのだろうなぁ、と政治音痴の私は思った選挙だった。
ん~・・・当たり前のことなのに、今頃そう思うというのはやはり政治音痴だからだろうなぁ。。。。。。
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