帰国してちょっと休養 イギリス1

今回、イギリスへはスピリチュアリズムの勉強のために行ってきました。

いくつかのスクールのクラスに参加することができました。

 

1人で行ったのでやはり到着当日は判らないことが多く大変でした。

まず到着して空港からホテルへ移動するのに交通系カードを購入しようと思っていたのですが、それがなかなか分からず結局、隣りで同じく購入方法が判らず迷っていた中国の方と一緒に現地の方に聞き購入できました。ところがバス停が判りません。事前に調べてはいたのですがどうやら移動したようです。駅員さんに聞くと

「僕についてきて。直接案内した方がは早いから!」

と先に歩きはじめました。

「君、日本人?」

と、この方日本にいらしたことがあり日本が大好きだそうです。ぜひ日本語を話しながら歩きたいと言います。すると日本の色々なことを知っていて、とても楽しそうです。が、肝心のバス停が見つかりません。

「大丈夫。心配ない。僕が探すから! ここで5分待ってくれないか?」

と、どうやら調べに行ってくれたようです。本当に5分後戻ってきてくれましたがそれでもバス停が判りません。3回ほど調べに行ってくれその都度5分待ってほしいと言います。次第に申し訳なくなり、自分で何とかしようと思った矢先

「ホテルは歩いて近いことが判ったんだ! 歩いて行ける? 僕が案内するよ」

と言い、本当にホテルまで道案内をしてくれました。こういう時はチップを渡すべきかも、と思い準備したのですが

「No! そんなことはしなくていい‼ 必要ない! それより、僕はずっとこの駅にいる。何か困ったことがあったらいつでも連絡をしてくれ」

と電話番号のメモを手渡し、振り向きもせず歩いて去っていきました。

本当に感謝しました。道を聞いただけの私にここまで親切にしてくれたRayの事を忘れることはないでしょう。

 

滞在したホテル

ホテルのレストラン

朝食のテーブル

美味しかったカフェラテ

ロンドンの朝

 

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