10月 2011

ひとつ進んだ

茨城の叔父が様態が悪くなり今月始めに入院をしたという。2日で退院したとのことだが、病状は一歩進んだと判断してもいいだろうと思う。
詳しいことは検査をしないと判らないらしいが、とにかく回復して元気を取り戻して欲しいと願っている。

叔父が闘病を始めて8年近くになる。随分長い間病と闘ってきた。何度も手術をしてそれでも床屋のお店を守り、仕事をしてきた。私が叔父の家に泊まりに行った時も小学生の頃と変わらぬ姿で店に立っていた。

高度先進医療

高度先進医療(こうどせんしんいりょう)とは、平成18年(2006年)9月まで存在した医療制度。大学病院などで実施される先端医療で、厚生労働大臣の承認を受けたものを指す。高度先進医療は、その種別ごとに実施可能な病院(「特定承認保険医療機関」という。)が承認されていた。

高度先進医療は、通常の保険診療と費用の扱いが異なる。通常の保険診療では、食事療養費などの例外を除いて、医療費は全て保険の対象となり、患者は一部負担金(3割分)を支払えばよい。

高度先進医療は通常の保険診療と併用でき、その場合の患者の費用負担は次のようになる。

叔父の治療

叔父は今は抗がん剤を中止していると言っていた。
しかし、肺にある癌が大きくなってきているので、治療を再開することに決めたらしい。その矢先、叔父はめまいで入院し抗がん剤治療を延期した。
そして、やはりしんどいのは避けたいので来年から抗がん剤治療を再開することにしたという。