動物たち

犬たちをおくる日―この命、灰になるために生まれてきたんじゃない

商品備考: 

愛媛県動物愛護センター職員の方たちの日々を通して、犬の殺処分が現実として実感させれられる。​

辛い部分もあるが、学ぶべきことはたくさんある。

 

あのボタンを押すとき、きっと辛くて仕方ないのだろう、亡骸を見たときに耐えられないだろう、などと思っていた。しかし、ボタンを押すその指に、亡骸を最後に手に取るとき、愛情をもって接しておられると知った。

 

野良犬トビーの愛すべき転生

商品備考: 

一匹の犬が転生を繰り返していく。小説。

動物の目線で書かれていて、時に笑い時に関心や感動させられる。フィクションであるが、自分の愛犬とトピーの悪戯を重ねあわせ、思わず笑ってしまったり、ふと見せるしぐさに深い愛情を改めて感じたり。。。。

英語のタイトルはA Dog's Purpose.    納得のいくタイトルです。Purpseの意味は「目的」。

涙はもちろんですが、深いものを感じずにはいられません。

転生にある深い絆と結びつき、そして愛情を感じたとき、その子たちと出会ったことが偶然ではないと感じます。

犬から聞いた素敵な話 涙あふれる14の物語

商品備考: 

14の短編が一冊にまとめられている。

今、ペットを飼っている人、別れを経験した人、病気のペットの介護をしている人、どの人が読んでも”キズナ”を感じるストーリーばかり。

本のストーリーのどれか一つを、例えば自分の身近な所で聞いたとしてもおかしくない。それを改めて物語として読んだときに、深くこころに伝わることがある。そんな心に伝わる何かが自分を暖かくしてくれる、そんな気がする。

 Amazon ベストセラー商品ランキング で ペット > 犬 のカテゴリーでも1位になった。

動物と話せる女性 ハイジ

商品備考: 

自伝的内容になっています。どうして彼女が有名になったのか、この本を読むと、”なるべくしてなった”のだなと感じます。 私も最初はテレビで知りました。その中で見るハイジは当たり前のように会話をしている姿が流れていますが、本の中からは時には数時間も動物たちと向き合ったり、時に通じなかったりといった姿も見えてきます。私達もじっくりと動物たちと向き合うべきだな、と改めて教えられます。

老いゆくペットと幸せに暮らすための40の心得

商品備考: 

ペットと出会って、判れるまでのことについて書かれている。著者はサラリーマンだったが出家して僧侶になりペット霊園をやっている方。実践書に分類したがペットロスなどに関することや思想的なことも書かれている。

今のペットと出会ったことは偶然ではないことや、不思議な話なども書かれている。

その話の中で「私もそうだった」という事があった。それは恭平と初めてペットショップで出会ったとき、抱かせてもらったのだが、異様に大人しかった。「こんな大人しい子ならいいわよね」と言う私に、お店の人は「・・・・・そうでもないですよ。。。」と一言。

天国にいったペットたち

商品備考: 

第5章ぐらいまでは、動物の歴史などに書かれているが少し長いので期待した内容とは違うと思うかもしれない。

その後は沢山の体験談をもとにした内容などがあり、ひょっとしたら似たような事例に出くわすかも。

霊能者として活動されている方なので、そういった目線から書かれている。

アニマル・セラピーとは何か (NHKブックス)

商品備考: 

アニマルセラピーとはどんなものか、をいくつかのデータを交えながら説明してある。

動物たちがストレスを抱えていてはセラピーにならない、など、つい私達が動物たちより優位に立ってしまうことから起こす間違いなども指摘されている。

欧米の真似になってしまい、本質を見落とすことにもなりかねない部分もあると思う。セラピーが何かということはもちろん、動物たちを知ることが重要なのだと教えてくれる。

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